
耳が聞こえないろう者たちは、口の動きや顔の表情を見ながらコミュニケーションを取ります。
コロナの流行により、たくさんの人が日常的にマスクをするようになってから、コミュニケーションが大変難しくなってきました。
仕事・日常生活・お店に行っても、口元にマスクをしてるため、「何を話しているのか」私たちろう者は理解することができません。
また、私の娘は耳が聞こえますので、手話を使わないで口話でお話してきます。
口の読みが理解できず、時々、母である私に「自分の想いを伝える」ことを諦めることが増えてきました。
もし、周りに「手話」でお話する人が増えて、手話べりが当たり前な世界になったら、娘も自然と手話でお話するようになれるかもしれません。
「手話」が普及すると、健聴者とろう者が共に生きていける社会に変わっていきます。
そんな世界を作りたいと「手話」の普及活動をメインに「にじのかけはし」を立ち上げました。
2022年末に山間の自然あふれる場所に新しい拠点をもちました。
「手話」がある世界で、子どもを真ん中に健聴者・ろう者・障がい者が繋がり、子どもも大人も繋がる。
みんなが楽しみ、学び、手話べりしながら、昔ながらの自然と共に生きる暮らしを一緒に体験し、学ぶことができる場所を創っています。
大人も子どもも共に、学び育ちあえる手話のある場所と機会を提供する活動しています。
なっち☆/那須 由起子